「凱陣」蔵元紹介
 
 

「凱陣」の蔵元が位置する、榎井は古くより倉敷代官下の天領として栄えました。
幕末の頃、勤王家の出入りが多く、蔵元は桂小五郎や高杉晋作が潜伏していて、
一ヵ月後に幕史の奇襲にあいましたが、高杉はとっさに酒樽に身を投じて難を
のがれたという、由緒ある酒蔵です。
水は讃岐の偉人、空海(弘法大師)ゆかりの満濃池の豊潤な伏流水を使用しております。

凱陣の専務さんと蔵元の入り口で。。。
史跡「長谷川佐太郎」旧宅 蔵の裏手より
満濃池の伏流水の井戸水(仕込み水)
歴史を感じさせる麹室
昔ながらの木製の甑(和釜)
香露より取り寄せる熊本酵母(KA-1とKA-4) 酵母培養器
数日後に上槽される予定(左:オオセト/右:雄町)のモロミ
仕込蔵の中の風景(小さなタンクが並ぶ。。。)
 大吟醸の仕込みタンク
瓶燗火入れの風景
専務兼、製造責任者の丸尾忠興さんと
出品酒を火入れするチタン製の容器
(容量は1800ML)
冷蔵庫の中の出品用斗瓶 これから使用される、出品用の斗瓶
検査室でのきき酒風景
(毎年タンク別のお酒をきき酒して、オリジナルのお酒を瓶詰めして頂いております。)
  
                                     

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