「越乃雪月花」蔵元紹介
 
創業は文化13年(1816年)と頸城地方の蔵元でも老舗に数えられています。
平成8年の仕込みから自家培養した妙高酵母を用いて醸しています。
仕込み水は吟味に吟味を重ねて掘り当てた、蔵元に近い丘陵の湧き水で、
神秘的な超軟水の名水を使用しております。
越乃雪月花(妙高山)醸造元の入口の風景
2基の精米機が24時間体制で稼動しています。
吟醸酒用の麹室(整理整頓が行き届き、塵一つ無い状態です)
普通酒用の麹室(とても広々として迷子?になるくらいです)
もろみの櫂入れ作業です。
手作業でもろみを汲み上げます。
もろみを酒袋に詰める作業です。(酒袋は約4Kの重みです)
迅速に酒袋を運びます。
酒袋をひもで結わき吊るします。
上記の作業を繰り返し、酒袋を2本の棒に40本吊るします。
一滴一滴、袋から雫が落ちてきます。
ポタポタ垂れてくる雫を集め斗瓶に囲います。
少量ながらオリジナルの純米大吟醸雫酒はこうして生まれます!
後に、殆ど搾れていない酒袋を「ふね」と言う昔ながらの搾り機に手作業で積み上げていきます。
最初に酒袋の重みで、 出ってくるお酒を「荒走り」次に出てくるお酒を「中取り」
最後に圧力をかけて出てくるお酒を「押し切り」と言います。
これらの基準は杜氏さんのきき酒により決定されます。
搾り終えた酒袋から粕を取る作業です。
最後に平田正行杜氏と約20種類の
お酒をきき酒しました。
これから設置される瓶燗火入れ用の設備 新設された大型冷蔵庫
大型冷蔵庫内の写真(500石、1800瓶で50,000本貯蔵可能です。)
越乃雪月花製品は全量、瓶燗火入れされ、冷蔵庫内で熟成されてから出荷されます。
  

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