「八海山」蔵元紹介

大正11年(1922年)に創業され、八海山系地層からの湧水(雷電様の清水、軟水)を使用して
醸し出された淡麗辛口の新潟県を代表する蔵元の一つです。3つの仕込み蔵があり、1号、2号蔵は
本醸造と普通酒を3トン日仕舞で3号蔵は吟醸酒、純米酒を2トン2本仕舞で仕込んでおります。
現在、年間30,000石(1石は一升瓶で100本)生産されており、
内吟醸系が22%、本醸造40%、普通酒38%で構成されております。
 
2号蔵にある普通酒用の麹室
2号蔵の酒母室(写真は普通酒の酒母です) 2号蔵の3トン仕込み用のタンク
1号蔵(本醸造)の3トン仕込み用のタンク
本醸造のモロミ
1号蔵にある連続蒸米機
3号蔵(吟醸酒、純米酒)の麹室 3号蔵の2トン仕込み用のタンク
米洗いは2台の全自動洗米機を使用 大吟醸は昔ながらの甑を使用しております。
大吟醸以外の製品は2台の連続蒸米機にて米を蒸します。
7台のヤブタにてお酒が搾られております。 槽口から出て来る搾られたばかりの黄金色のお酒
一定の温度で貯蔵可能な屋外タンク 6基の精米機で主に吟醸系のお酒を
自家精米しております。
左:一升瓶の瓶詰ライン 右:その他小瓶の瓶詰ライン
一年を通じて一定温度(13〜14℃)の96基ある
タンクが格納されている、地下にある貯酒場。
出荷準備が整った製品
八海醸造且末ア所入口 近くにある八海山泉ビール苑入口
 

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